監督:片山修 主演:小栗旬長澤まさみ、佐々木蔵之助、渡部篤
 
山を舞台にした映画で、雪で真っ白になった広大な山と
晴れたさわやかな青空がきれい。空気も新鮮でおいしい
んだろうな。
 
長澤まさみを久々に見た。昔、「逃亡者」かなんかのド
ラマで見ていらい。あの頃と演技はあんまり変わってな
いな。
 
山に登るときの装備がロープとか、雪の中を歩くために
靴になにかつけたりとかしていて、そういうのに詳しい
山ガの人たちには十分楽しめる映画だと思う。
 
一番印象に残ったのは子供の作文。「山登りには楽しい
ことが半分、悲しいことが半分、人生も楽しいことが半
分、悲しいことが半分で、その割合は変えられる。だか
ら楽しいことを大きくしていこうと思います」。僕もそ
うしていこうと思った。